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論文

X線非弾性散乱によるフォノン測定

福田 竜生

波紋, 13(1), p.43 - 46, 2003/01

近年、シンクロトロン放射光X線の発生・測定技術の向上により、従来中性子非弾性散乱(INS)実験でしか出来ないと思われていたフォノン測定等の実験が、X線非弾性散乱(IXS)実験でも可能となってきている。現在、高エネルギー分解能非弾性散乱実験装置の一つであるSPring-8 BL35XUでLa$$_{2-x}$$Sr$$_x$$CuO$$_4$$のフォノン測定を進めており、IXSやこの装置の紹介とともに以前行なっていたINS実験との比較を通してのIXS実験の特徴を述べる。

論文

Radioactivity measurement of $$^{188}$$Re by Cherenkov counting

櫛田 浩平; J.Du*

Applied Radiation and Isotopes, 49(9-11), p.1069 - 1072, 1998/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:31.81(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

Re-188はガンなどの治療用RIとして近年脚光を浴びている放射性核種である。我々はその製造法、化学挙動、標識法などについて研究を進めているが、今回その放射能測定法として、Re-188が放出する2.11Mev(max)の$$beta$$線により水中で発生するチェレンコフ光を利用する手法を適用し、その可能性を検討した。その結果、本法を用いてバックグラウンドレベル(数Bq)から約10$$^{5}$$Bqレベルまで直線性の良い検量線が得られ、その有効性が実証された。また放射能値の決定に影響を及ぼすいくつかのパラメータ(飼料量、バイアル瓶の材質、等)についても検討した。

口頭

放射性ガレキを対象とした$$^{129}$$Iと$$^{36}$$Clの分析手法の検討

太田 祐貴; 黒澤 きよ子*; 元木 良明*; Do, V. K.; 古瀬 貴広

no journal, , 

福島第一原子力発電所由来の放射性ガレキに対する、逐次的な$$^{129}$$Iと$$^{36}$$Clの化学分離とICP-MS/MS($$^{129}$$I)及びLSC($$^{36}$$Cl)を組み合わせた簡易な分析手法を検討した結果について報告する。ハロゲン核種である$$^{129}$$Iと$$^{36}$$Clについて、$$^{36}$$Clに比べてスペクトル干渉の影響が少なく、イオン化効率の高い$$^{129}$$Iは、ICP-MS/MSにおける干渉低減技術の発展により簡易な前処理での高感度分析が可能となった。一方$$^{36}$$Clは従来の$$beta$$線計測が一般的であり煩雑な前処理が必要である。そこで本研究では、化学的性質の類似する両核種の試料マトリクスからの粗分離を共通化し、その後の分離・精製を各測定手段に適した形で逐次的に行うことで、全体としての前処理の合理化を検討した。

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